(1)ふすまを長持ちさせるコツ

ふすまは主に木と紙でできていて、部屋の湿気を調整したり、アンモニアなどを吸着してくれます。しかし、湿度が高い状態で何日も部屋を締め切っていると、カビが発生してしまうこともあります。
ふすまを長持ちさせるには、定期的に換気を行い、ふすまが吸収した水分を放出させることが重要です。また、普段のお手入れでも水拭きは避けるようにしましょう。
ビニールやプラスチックなどでできているふすまは水拭きも可能ですが、紙を使用しているふすまの場合、濡れた雑巾などで拭くと逆に紙を傷めてしまいます。
また、引手部分の汚れは、消しゴムを使って落とすことができますので試してみてください。
ふすまを張り替えた後は、換気をお願いします。
日本の家屋は、換気が一番です。特に梅雨時に締め切った状態にしておくとカビが発生する要因になります。チョットふすまを動かすだけで効果がありますので試してみてください。ふすまもきっと喜びます。
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(2)ふすまを張り替える目安

ふすまを長い期間使っていると色が黄ばんできたり、たるみが出てきます。
このような変化は、毎日少しづつ現れるので気づき難いものです。
このため10年を超えても使用している方もいらっしゃいます。しかし、長い間にはふすま紙の通気性や湿度を調整する機能が大きく低下してカビが発生しやすくなりますので、5年~10年に一度は張り替えをお奨めしております。
張り替えの目安は、次のとおりです。参考になさってください。
- 使用期間が10年を超えている時
- シミやカビが見られるようになった時
- たるみやシワが気になるようになった時
- ふすま紙が剥がれた・破れてしまった時
- ふすま紙の色を薄く感じたり、黄ばみや茶色っぽくなってしまった時
ふすまや障子は、紙を張り替えますと、部屋が明るくなり気分が一新するだけでなく、空気清浄機能も復活します。
もし、10年以上お使いでしたら、お気軽にお声がけ下さい。
見本帳をもってお伺いいたします。
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